なしりんご

AIでブログを自動化して失敗したこと7選|記事を増やす前に作った品質ルール

AIを使うと記事作成は速くなります。しかし、速く公開できることと、読まれる記事を作れることは別でした。

私はブログ投稿を自動化する中で、公開後に見直すと「これは読者向けではない」と感じる状態を何度も作りました。ここでは、実際に起きた失敗と、その後に決めたルールをまとめます。

失敗1:取得失敗を0として書いた

外部データが取れないとき、初期値の0がそのまま記事に出る問題がありました。現在は「0」「未取得」「確認必要」を分けています。

失敗2:未完成文言のまま公開した

テンプレートに入れていた仮文言が残ったまま公開されていました。公開前に禁止語チェックを入れ、未完成表示があれば保留にする考え方に変えました。

失敗3:週報が毎回似た文章になった

見出し構成だけでなく、反省やまとめまで似ると、記事ごとの価値が弱くなります。固定してよい部分と、毎回自分で書く部分を分けました。

失敗4:内部ファイル名が本文に出た

運用用のファイル名やタスク名は自分には分かっても、読者には意味がありません。運用ログと公開文章を分離しました。

失敗5:事実確認前の説明を断定した

AIは自然な文章で推測を断定することがあります。制度、投資、YouTubeの条件など変わりうる内容は、公式情報を確認するか、仮説として書きます。

失敗6:記事数を増やすことが目的になった

自動化すると「今日も投稿できた」が成果に見えます。しかし、検索流入や読者の疑問解決につながらなければ、ページ数だけ増えます。今は記事ごとに「誰の何を解決するか」を決めます。

失敗7:エラーでも投稿処理を続けた

完全自動化を優先しすぎると、素材不足や数値不整合があっても公開されます。現在は異常があれば止める品質ゲートを重視しています。

現在の公開ルール

  • 未完成語が1つでもあれば保留
  • 数値の取得元が不明なら掲載しない
  • 記事固有の経験・結果・判断を必ず入れる
  • タイトルと本文のテーマを一致させる
  • 読者向けでない内部情報を除く
  • 関連記事への内部リンクを入れる

AIを使う場所・使わない場所

AIを使いやすい慎重にする
構成案・見出し案制度・料金・条件の最新情報
文章の整理投資・税務など重要判断
重複表現の検出実体験として書く内容
内部リンク候補出典が必要な断定

一次情報を足す方法

AIで作った一般論だけでは、似た記事が大量に存在します。そこで、自分が使った設定、失敗した画面、処理が止まった理由、改善前後の違いなど、そのサイトでしか出せない情報を追加します。

公開前の自動チェック例

  1. 禁止語の検出
  2. 最低文字量の確認
  3. タイトルとH1の確認
  4. 内部リンクが1本以上あるか
  5. 外部リンクのドメイン確認
  6. 数値に取得元があるか
  7. 同じ本文が過去記事と似すぎていないか

チェックに落ちた記事は削除せず下書きへ戻し、原因を記録します。

まとめ

AIは下書きや整理には強いですが、公開判断まで無条件に任せると問題が広がります。重要だったのは「完全自動」ではなく、失敗時に自動で止まる仕組みでした。具体的な確認項目は品質チェックリストも参考にしてください。

AUTHOR / POLICY

実践した内容を中心に記録しています

製造業で働きながら、副業・YouTube・ブログ・AI自動化を運用しています。確認できない情報を断定しないこと、未完成状態を公開しないことを基準にしています。